ウェルダー加工について|高周波ウェルダー加工を採用|株式会社四八へ

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ウェルダー加工について

高周波ウェルダー加工とは?

高周波ウェルダー加工とは?

四八ではビニール製品加工の際に「高周波ウェルダー加工」を採用しています。
高周波ウェルダー加工とは、高周波ウェルダーという機材を使用し、わずか数秒の印加時間で素材を溶着させる熱処理加工です。誘電体内部から均一に加熱する内部加熱方式の溶着を行うことにより、溶着面の仕上がりが美しく、強度に優れた加工を可能にしました。
そのため従来の外部加熱方式ではできなかった、高品質の製品を短時間に安定して生産できる効率的な加工方法と言えます。

加工製品例

加工製品例
加工製品例
加工製品例

カードケース、名刺入れ、CDケース、クリアファイル、バインダー、ブックカバー、ポーチ、ビニールバッグ、ワッペン、ポップ、携帯ストラップ、天チャックケース、店頭展示品など。
その他にも色々な製品を製作できます。オリジナルグッズの製作をお考えなら、一度ご相談ください。

商品のお届け・梱包

完成した商品は、傷が付かないよう丁寧に梱包してお届けいたします。
東京23区内は自社トラックで運賃サービスにて納品を行うことが可能です。

ビク抜き加工について

ビク抜き加工とは

ビク抜き加工とは

ビク抜きとは、専用の機械で一度に数枚ずつ型を抜き、一枚ずつバラシ作業を行い、製品に仕上げる方法です。
ビク抜き加工はドイツ製ビクトリヤ印刷機のインキローラを取り外し、抜き型を装着して打ち抜き機にしたことから、打ち抜きのことを「ビク」と呼ぶようになりました。関西では別名トムソン加工とも言われています。
ビク抜き機は1,300kg~2,400kg程ある大型の機械で、タッチパネルを搭載しているものもあります。ふたつ窓以上の複数窓の場合にも対応できます。

ビク抜き加工の特徴

ビク抜き加工は手動で行うため、生産性は低いですが、多様な用紙に対応しています。また、ビク抜き型が安価であるため比較的安くきれいに仕上げられます。短期間の製作が可能ということもメリットの1つです。平面そして立体にも仕上がります。

対応用紙
紙・板ボール・ダンボール・硬軟質PP・磁石マット・プラスチックなど
対応商品
POP商品・ウチワ・窓付きファイル・パンフレット・リーフレット・DMなど

ビク抜き加工の作業工程

作業の工程としては、イラストレーター・CADなどで抜き型データを作成します。次にゴム付けなどの抜き型の打ち抜き前処理を行い、印刷物を抜き型にあわせて断裁します。そして機械を選択し、打ち抜き作業を行います。最後にカス取りという要らない部分を取り外し、ラッピングして完成となります。

こだわりの形のオリジナルグッズ製作は四八にご相談を!

四八ではビク抜き加工の技術を使用して、ウチワ・下敷き・ワッペンやキーホルダーなど様々な形のオリジナルグッズを作成しております。印刷だけでなく製造から手掛けているため、細かなご要望にも対応が可能です。複雑な形のオリジナルグッズ、同人グッズの製作をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。